3月5日の受験者数を反映した最新情報→こちら
2024年春の高校入試の出願者数の最終報告が行われました。
→島根県のホームページへ
出雲地区の状況は、普通科の３校の定員超過は変わらないものの
出雲高校・普通科から15人が志望変更して9人超過に。
松江高専の合格者が毎年10人程度受験を辞退することを考慮すると、ほぼ1倍になるが、
理数科からの第2希望落ちが11人加わる可能性が高いことを考えると、
安心できない状況に変わりはない。
出雲高校を回避して大社高校・平田高校へそれぞれ9人、2人志願変更により
両校ともにボーダー近辺の生徒は、一層厳しくなった。
専門系では、出雲商業・商業科が定員超過している。
出雲工業・出雲農林については、全体で定員割れしているので、
各校が設定している最低ライン以上を取れれば合格できるでしょう。
2025年春入試に向けて
出雲地域の普通科高校の志願者は、今後も同じ傾向になると思われる。
2025年春の入試からは、推薦入試が変更になる。
内申点などの条件を満たしていれば、推薦入試にエントリーできるため、
入試のチャンスが一般入試と合わせて2回になる。
出雲高校・大社高校・平田高校の普通科を志望するならば、全教科の平均評定4.0以上を目指そう。
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