7月最終日。
夏期対応を始めてから2週間が終わり、
受講プランと個々のやる気によって学習量と進行度に差が表れてきました。
・1学期を復習中の生徒
・2学期中間まで先取りが進んだ生徒
・2学期期末まで先取りが進んだ生徒
・3学期の単元の学習を始めた生徒
夏休み中の目標は、「2学期中間テストまで進めよう!」です。
夏休みが終わると、文化祭・体育祭の準備、中学1年生の科学館、中学2年の修学旅行、中学3年の職業体験など学校行事があり、時間が取られ、体力が削られます。
コロナ禍で制限されていた学校行事に思いっきり参加できる時になったからこそ、積極的に参加してほしい。また中学3年生は、それが内申点の「特別活動の記録」の1点につながります。
9月・10月分の主要教科の学習を進めておくと余裕を作ることができます。
さらに中学3年生は、9月になったら、10月に実施される習熟・学力テスト対策の演習を行うので、中間テストまでの内容を終えていないと「まだ学校で習っていない」問題となってしまうからです。
過去には、夏休み中の学習で中学3年生の数学、理科を中心に社会、英文法を一通り終えた生徒もいました。目的は、入試過去問に取り組むためには、一通り学習しておく必要があったからです。
他にも運動系の部活動で県内トップクラスの成績であった生徒が、推薦入試を目標に夏休み明けに数学検定3級取得を目指して主要単元を一通り学習したこともありました。
夏休み後半に向けて、「何か取り組みたい」「何か取り組みさせたい」と考えている方は、無料体験授業をお試しください。