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中学3年生の2学期の成績と内申点

島根県の公立高校の内申点は、中学1年生、2年生、3年生1学期、2学期の計4回評価点が計算されます。

1教科5点×9教科=45点満点
4回で180点満点になります。

1度失ったポイントは、増えることがないので
積み上げ方式というより、減点方式と考えましょう。

そのため1年生の時から5教科だけでなく音楽・保健体育・技術家庭科・美術などの教科も重要になります。評価は5教科と同じ5点満点なので、勉強が苦手な人は、その分これらの教科で点をとりましょう。

中学3年生の11月になると志望校を決める三者面談が中学校で行われ、内申点の目安が提示されます。

中学3年生1学期の点数を2倍して、推定値を示されます。

2学期期末テストの結果次第で入試の際のポイントに換算された時に1点~2点アップすることもあれば、1点ダウンすることもあります。

合否に使われる総点の計算は、志望校の「内申:学力検査」の比により、計算する際の係数が異なります。

自分がどういう位置にいるのか知ることは、期末テストを前に知っておくことはとても重要です。

途中の計算で小数点以下を切り上げしたり、切り捨てしたりがあるため、特異点が存在します。

通知表の評価が1点変化するだけで、総点が2点変化する特異点があります。
その一方で3点変化しても総点が変わらない場合もあります。

計算式

(学習の記録)× 51/180 +(特別活動の記録)

⇒ (小数点位以下切上げ)×(「内申:試験」比率で決まる係数) 

⇒ (小数点以下切捨て)

(計算例)
内申:試験=50:50 で 教科評価点3平均の108点で計算した場合。
通知表の評価を2点上げると総点が1点アップする。

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