–>

基本事項の学習

塾の学習スタイルについて語る前に…。

一般的な個別指導塾

小学生・中学生向けの学習塾で多い形態は、講師と生徒が「1対1」や「1対2」で行う個別指導タイプ。

このタイプの学習塾の場合は、専用のテキストを使って問題を解き進め、解らないところ、出来ていないところを隣に座った講師が解答解説をする形で授業が進められることが多いです。

分からない問題を直接教えてもらえるのは、勉強を進める上で役に立つと思いますが、基本事項の学習は生徒が個々で行う形になります。

つまり、基本事項は、教科書や参考書、テキストなどを自分で読んで理解して、問題に取り組むことになります。

これを自分の力で無理なくできる生徒ならば、上記の個別指導塾を上手く利用すれば成績アップできると思います。

一方、これが苦手な生徒には、向かないタイプの塾かもしれません。

また、1コマ90分前後の授業で実際に解説を受けている時間は、意外と短く、それが「1対複数」になれば、さらに短くなると思います。

基本事項を学んでから演習問題へ

当塾は、5~10分程度のレクチャーアニメで基本事項を学ぶところから始まります。

要点をまとめた穴埋め形式のプリントを印刷し、それをテキストにしてレクチャーアニメを視聴します。

レクチャーを視聴しながら、あるいは、一通り視聴した後、重要事項の穴埋めプリントに書き込みます。

基本を学んだら、演習問題で理解度の確認と応用力を鍛えます。

基本的な「ウォームアップ」問題、実践的な「通常問題」。

1問ずつ正解・不正解が判定され、1回目の不正解の後は、表示されるヒントをもとに再考します。

最後にパソコンの画面に表示される解答解説をチェックして次に進む。

ステップを踏んで問題レベルがアップしていくので、問題演習も取り組みやすくなっています。

間違えた問題は、再挑戦で類似問題が出題され、最終的に全て正解できたらクリアになります。

生徒一人ひとりのペースで上記一連の学習を繰り返し、スモールステップで次に進めていくことが、当塾の学習のベースにあります。

先取り学習も行いやすいので、受講科目については、1カ月~2カ月分の先取りを目標にしています。

高い目標がある人は、さらに先に進めることもできます。

中学3年生の学習課題を早く終えることができれば、入試の過去問にも真正面から挑戦することができる。


キャンペーン情報
無料体験授業
速読解・思考力講座

お問合せ先

個別学習のセルモ 出雲枝大津教室
電話070-8527-9667 (塾専用回線)
LINE友だち追加後、問合せできます

タイトルとURLをコピーしました